マグナでバイクライフin北海道

愛馬「V-TWIN マグナ 250」を駆り、つまづき、よろけ、工作し、風になり、感激し、冒険するバイクライフw

メインキー(キーシリンダー)を交換

メインキー(キーシリンダー)死亡につき、代替品に交換。
 
中華メインキーが届いた。

f:id:magic-gpen:20190904100634j:plain

メインキーの他に、
タンクキャップ
ハンドルロック
ヘルメットロック
もついている。
 
安いなぁw。
 
でも、サイドカバーのキーシリンダは入っていないので、全部換えたところで、結局ワンキーオペレーションはできないというねw。
 
タンクキャップは機能的に問題ないみたいだけど、クロームメッキじゃないので、不採用。
換えるのはメインキーだけとなります。
 
メインキーのカプラはタンクの下に隠れているので、交換にはタンクを外さなきゃなりません。
 
タンクを外すには
・リアシートを外す
・燃料コックをOFFにして、燃料ホースを外す
・負圧ホースを外す
・メーターのベゼル(?)を外す(六角ネジ4本)
・メーターのコネクター、ランプ、スピードメータのワイヤーを外す
(スピードメータのワイヤーは外さなくてよかったかも)
・タンクを外す
 
とまぁ、なかなかの工程ですね。

燃料ホースを外す。ガソリンが少し漏れるのでウエス(ぼろ布)をあてます

燃料ホースを外す。ガソリンが少し漏れるのでウエス(ぼろ布)をあてます

負圧ホースを外す。燃料ホースより細い。こっちは燃料出てこないです。

負圧ホースを外す。燃料ホースより細い。こっちは燃料出てこないです。

タンクの固定ネジを外した

タンクの固定ネジを外した

メーターベゼルを外す。六角ねじ4か所

メーターベゼルを外す。六角ねじ4か所

カプラ、ランプ、スピードメータワイヤを外す

カプラ、ランプ、スピードメータワイヤを外す

タンク固定は後ろのネジ一本、前はステーラバークッションに引っかかっている構造

タンク固定は後ろのネジ一本、前はステーラバークッションに引っかかっている構造

タンク外したの図、メインキーのコネクタはタンクの真下

タンク外したの図、メインキーのコネクタはタンクの真下
日本オートさん

ホンダ Vツインマグナ250 キャブレターオーバーホール

の記事が大いに参考になりました。

ありがとうございます。
 
タンクを外すと、一気に痩せ馬感が出ますねw。
 
純正キーシリンダー(メインキー)と中華キーシリンダー(メインキー)の比較。

上、純正、下、中華互換品、カプラが3極と4極で全く違うw

上、純正、下、中華互換品、カプラが3極と4極で全く違うw
純正、3極カプラ
中華、4極カプラギボシ端子コード
・・・・・・

全然マグナ用じゃない・・・・

ティードには合うんでしょうね、きっと、たぶん、おそらく。
 
しょうがないので、純正キーシリンダーのリード線をぶった切り、
中華キーシリンダーのリード線をぶった切り、
中華キーシリンダーに、純正キーシリンダーのリード線を繋げることにします。
 
純正のリード線
 赤、赤黒、青茶
中華のリード線
 赤、黒、青×2、白黒(ギボシ端子付き)
 
中華キーシリンダーを開けてみる

f:id:magic-gpen:20190906213253j:plain

青のリード線は、根っこで1っか所から分岐しています。同じものとなりますね。
 
ということで、リード線の色から、下記のように繋げると、きっと、よかろうと判断。
純正 赤、赤黒、青茶
   ↓  ↓  ↓
中華 赤、黒、 青×1(もう一本の青と白黒(ギボシ端子付き)は接続しない)
 
リード線接続、はんだ付け。

ビニールテープでぐるぐる巻き(ほんとうは融着テープがいいのだけど、持っているはずだが発見できなかったのでw)
接続しない線は念のため、先端にビニールテープ巻いておきます。

取り付けてみる。
取り付け穴は2か所
 
だけど、
どのパターンも適合しない。

全然マグナ用じゃない・・・・

しょうがないので、スプリングワッシャー2枚かまして、一点止め。
 
さて、ちゃんと通電するかな??
 
キーを刺して、回してON!
おー!点灯!
エンジンスタートOK!
キーを回してOFF
エンジン停止
消灯
 
よしよし、メインキー交換成功!。
 
タンクを戻し。
 
修理完了!。

メインキー交換、ゴージャス感はあるねw

メインキー交換、ゴージャス感はあるねw

メインキーシリンダー、見た目豪華になりましたw。
 
が、キーシリンダー自体が出っ張り気味なうえ、キーが長い
足に、キーが当たる、というか、スル。

キーが長くてね・・・

キーが長くてね・・・
通常運転に支障が出るほどではないですが・・・・
 
短いキーで合いカギつくろうかなぁ・・・。