タコメーター針が落ちるのは初期不良? 自作マウント
タコメーターを付けてみたのですが
たまに針がゼロ落ちする問題がありまして
気にしないつもりでしたが・・・やっぱ気になる
↓ タコメーターを付けた過去記事はこちら ↓
試しに1気筒や3気筒に設定すると、なんと、一切、針が落ちません
2気筒の設定の時だけ針が落ちるというね(^^;)。
(気筒の設定は、単に針の振れ幅のようで、1気筒に設定すると2気筒の倍針が動き、3気筒だと2気筒の2/3の針の動き)
こりゃ、初期不良じゃなかろうか?
あるいは偶数気筒(2,4,6・・)の設定の場合、タコに致命的な問題があるとか??
よーわかりませんが・・・
ちと、針のゼロ落ち、耐えがたし、なので
タコメーターを新しいものにチェンジします
AUTOGAUGE 430RPM52を購入
前のものより800円くらい高いのですが
・6500回転以上でアラートランプが付く
・字発光色、ホワイト/レッドの2種類搭載
・マウントケースが付属
と、こっちのほうがいいかも、な感じですね
結果、針ゼロ落ちはでませんでした!
よかった!
しかし、今度はたまに、そんなに回していないのに、針がメーター振り切った状態になることがありますねw
心のアクセルに応じて勝手に針が振り切るのか?(笑)
スロットル戻すと、元に戻りますが
ご愛敬
と許すことにしますw
凸面スモークレンズになっているのですが
バイクの屋外使用だと視認性が今一つ、映り込みもするし(見えないわけではないのですが)
クリアーレンズの方がよかったですね
車用に振っている、ということなんでしょう
オープニングセレモニーが、前にもましてド派手に!w
ピピッ!と起動音 → アラートランプ点灯 → 高速で針振り切り → 白ライトで針が上がる → 赤ライトでゆっくり針が下がる → 何故か消灯 → ふわっと光る
というねw
凝りすぎw
でも、まぁ、かっこいい気はする
前のタコメーターは、キーONのときとセルスタートのとき、それぞれオープニングセレモニーが動くので(2回動く)うざい気がしましたがw
今回のは、キーONの一回だけなので、印象が良くなりました
スピードメーターの横に配置する
その場合、付属の取付ケースだと、ハンドル、ステムヘッドが干渉します
なのでタコメーター取付のマウント(?)ケース(?)は塩ビパイプとエポキシパテで自作です
低く、デザイン的に一体感のあるものにできました
タコメーターはドレスアップアイテムだった
考えてみれば、タコメーターって、今や必要性・必然性は薄く、機能を求めるアイテムというより、ファッション・ドレスアップアイテムと捉えたほうがいいかもしれませんね
そう考えると、派手なオープニングセレモニーとか、実機能より、こういった演出要素に重きを置かれた製品づくりって、正解かもしれない
実際、私もオープニングセレモニー付のタコメーターを探して購入したしねw
AUTOGAUGE、その点押さえているというか、潜在ニーズを捉えているんだなぁと思いましたよ
▼動画です