マグナでバイクライフin北海道

愛馬「V-TWIN マグナ 250」を駆り、つまづき、よろけ、工作し、風になり、感激し、冒険するバイクライフw

マグナV-MAXテイストカスタム#6 エアインテークの加工(前編)

さて、仮仮当てで、全体イメージができたところで、パーツ制作&加工に入ります

メインのエアインテークから

●1.内側にパテを盛る(両面テープ貼り付け面をつくる)

取り付けの為、エアインテーク内側に肉盛り

エポキシパテは高いのと重いので、安く大量に使えて軽い石粉粘土(byダイソー)で肉盛り

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タンクとの接合位置をマジックペンでバミリして

サランラップをタンクにかぶせる

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肉盛りしたエアインテークを押し付け

ヨジョウテープで仮固定

乾燥まで5日おいたけど、何分冬の北海道、なかなか中まで乾かない

表面が硬くなったところで、外して室内乾燥

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瞬間接着剤を流し込んで石粉粘土を固定

嗚呼~、石粉粘土、水分蒸発ものは縮むんだなぁ・・・

●2.裏板づくり

タンクと干渉しない前側を隠します

現物当てで、ダンボールでだいたいの形を抑え

1㎜のアルミ板を切り出して作成

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切り出しは、ドリルでいっぱい穴あけ方式

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エアインテークとL字ステーでネジ止め

エアインテークは前面吸気口カバー取り付け用のネジ穴が切られているので、これを活用、裏からねじで固定

表の吸気口カバー取り付けは、袋ネジ(メス)で止めることにします。

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エアインテークと合わない部分をグラインダーで削る

エアインテーク下とラインを合わせると、上が合わないので、上の隙間はエポキシパテで埋めようと思っていたけど、グラインダーで削っていると、うまい具合にアルミ板が曲って伸びて、隙間をふさぐ形にできました!

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意図せずうまい具合に問題解決!

裏からエポキシパテで補強

●3.塗装はがし

グラインダーでガーッ!と

ダイソーのナイロンディスク(200円)

これだけで、塗装はがしできました

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上:ナイロンディスクでグラインダー後 下:グラインダー前

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両方ナイロンディスクでグラインダー完了

塗装が薄いところや、入り組んだ部分は

これ「アサヒペン強力塗料はがし液」

クリアレッドと銀の層をずばっと剥離

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塗ると塗装面がブツブツと浮いてきてドロドロとなるので、ティッシュでふき取ります

そしてこれ「Mr.Color薄め液」(模型用シンナー)

下地の黒が落ちないのでこれで

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↑落とした後の写真ですが・・

なかなか落ちないけど塗装がやわらかくなるので

最終手段で「

爪でひっかき塗装落としw

人間の爪は素晴らしいw

塗装はがしてみると、手の込んだ塗装だったということがわかります

黒の下地(上塗りの銀を引き立たせる) → 銀の塗装(上塗りのクリアーレッドを引き立たせる) → クリアーレッド

キャンディーアップルレッド塗装は大変手間ですな

だがはがす

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なんとか塗装はがしができた。