マグナエンジン停止!レギュレーター交換で地雷を踏む
わが愛馬マグナ、初期型につき、初期型レギュレーターがついています。
初期型レギュレーターは熱に弱いらしく、いずれバッテリーを道連れにパンクするらしい。
中期~後期では、対策品(冷却効果のあるフィン付き)に変わっています。
中期~後期では、対策品(冷却効果のあるフィン付き)に変わっています。
転ばぬ先の杖、このさいレギュレータ交換します。
ホンダ純正は高いので(8,000円くらいか)、中華の互換品(2,000円くらい)を購入。
(これが誤りの始まり)
(これが誤りの始まり)
レギュレーター比較
左の中華互換品は、フィン付きで見るからに冷却効果ありそうですね。
差し替えるだけなので作業は簡単。
でも外すときコネクターが硬くて、ラジオペンチでジワジワとやって外しました。
(これもいけなかった気がする)
はめるほうはスカッ!と入りました。
(これもいけなかった気がする)
はめるほうはスカッ!と入りました。
バッテリー新品、レギュレーター新品(中華互換品だけど)
これで、憂いなし!
(実はこれが憂いの始まり)
(実はこれが憂いの始まり)
意気揚々と、スタンドで空気圧チェックしよーと走り出すこと40分。
マグナエンジン停止!
な?なぬ?ガソリン今満タンにしたばかり。
え!?セル回らない(カチカチとセルを回せない音)
バッテリーの電気がないっ!?
バッテリーは新品だぞ!?。
ということは、レギュレーターがバッテリーを充電していないっ!?
中華互換レギュレータに交換したせいかっ!?
40分走って止まるのも腑に落ちる。
バッテリーが充電されず放電だけをしていると、このくらいでバッテリー上がっちゃうよね。
そういえば、ネットで中華互換レギュレーターに換えて、充電されず同じ目にあった先人の記事を読んだような・・・・
中華互換レギュレータのあたりはずれか初期不良か、と思っていたけど、まさかわが身に降りかかるとわっ!
幸い、自宅から近かったので、かみさんに迎えに来てもらい(ありがとうかみさん)、交換前のレギュレーター、交換前のバッテリーをもって、マグナ停止現場へ。
レギュレータとバッテリーを最初の状態に戻しました。
(こっちは、二時間以上の走行実績あり)
(こっちは、二時間以上の走行実績あり)
エンジン一発始動!
何事もなく走り出すマグナ。
くそー!使えねぇな中華互換レギュレーター!
使えないどころか迷惑千万っ!
と、文句を言いつつ、まずはこれで問題解決と思っていたのですが・・・・・
翌日、さぁ、いよいよ本格的に走るぞっ、目的地積丹!
と意気揚々と走り出すこと40分。
マグナエンジン停止!
う、うそでしょー!?
セル回らない!(カチカチとセルを回せない音)
まじかっ!!
こんな人家の無いところで・・・・
契約して間もないチューリッヒ保険に電話
レッカーです・・・。
どこのバイク屋に見てもらえばいいのか?。
なにしろ我がマグナは本州からやってきた外来産馬w。
なにしろ我がマグナは本州からやってきた外来産馬w。
Roma-MCさんに電話、状況を話す。
レギュレータじゃないとするとジェネレーター(オルタネーター)その場合は結構費用と日数がかかる。(あうー・・・・・)
いずれにせよ見ないとわからない。
持ってきてください。
いずれにせよ見ないとわからない。
持ってきてください。
ということで、Roma-MCさん、一見さんの当方にも関わらず快く引き受けてくれました。
うちのマグナをよろしくお願いします。
うちのマグナをよろしくお願いします。
トラックの荷台に括り付けられてレッカーされる愛馬マグナ・・・
心の中で流れるドナドナ・・・・
今思えば、この時の写真撮っておけばよかったのですが、意気消沈、気が動転で、思いつきもしませんでしたよトホホ・・・。
私の帰宅までの費用はバスでもタクシーでも領収書を貰えば、チューリッヒ保険で賄えるのですが、交通量は多いけど、人家のないここでは、タクシーも通らないしバス停もない。
カミサンに迎えに来てもらいました。
昨日といい今日といい・・・・すまないカミサン。
ありがとうカミサン。
ありがとうカミサン。
愛馬マグナ、しばし入院!(修理)
人生、みなさんの助けでどうにか成り立っています。
ありがとう!
感謝です。